【会長挨拶】
青葉若葉の時期となりました。会員の皆さまにおかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。また、日頃よりPTA活動にご理解ご協力をいただきありがとうございます。先日行われました令和6年度PTA定期総会におきまして、PTA会則により全投票数の過半数の同意を満たし、全議案が可決・承認されたことをご報告いたします。お忙しい中ご参加、ご協力いただき、ありがとうございました。
【校長先生挨拶】
今年は、新入生198名を迎え、全校児童1224名、40学級でスタートしました。学校は、教職員が主体となって保護者、地域の人々とともに教育活動を行う場所です。そして、一人ひとりの子どもたちが学ぶ喜びと誇りをもつことができ、地域に根ざし信頼される自慢の学校にしていくことが必要です。
子どもたちには「浦和別所小学校に通って、学べてよかった。学校が楽しい」という成就感や満足感をもたせていきたいと考えています。そのためにも、皆様方PTAのお力、ご協力は、必要不可欠です。現在も、多方面にわたり、難波会長さん中心にPTAの方々が、子どもたち、教職員を支えてくださっています。引き続き、今年も1年間よろしくお願いいたします。
【資格審査】
PTA 会員総数 1031名
回答数(656名)内訳 委任状数 603名 議決権行使書56名
未回答372名
PTA 会則 第4章 第1節 第4条 第1項により、会員の過半数以上の書面委任状および議決権行使書を以って本総会は成立いたしました。
【議案】-開票結果-
第1号議案(会費変更案) 賛成51 反対5
第2号議案(広報委員会廃止案) 賛成55 反対1
第3号議案(会則改正案) 賛成54 反対2
第4号議案(令和6年度活動計画案) 賛成55 反対1
第5号議案(令和6年度予算案) 賛成52 反対4
第6号議案(令和6年度役員・委員案) 賛成54 反対2
PTA会則 第4章 第1節 第4条 第2項により、全投票数の過半数の同意を満たしておりますので、全議案が可決承認されたことをご報告いたします。
【令和6年度PTA総会ご意見】
いただいたご意見への回答はこちらからご確認ください。
様々な貴重なご意見ありがとうございました。
【退任者コメント】
令和5年度本部役員、委員長をされた方より退任コメントをいただきました。
【令和5年度地区委員長 柴田】
地区委員会へのたくさんのご協力ありがとうございました。 交通指導員さん、防犯ボランティアさん、保護者や職員の方々、地域の皆さまなど、多くの方々のおかげで子どもたちの登下校が支えられている事を痛感した1年でした。保護者の「ふとした気付き」で守られる安全は無数にあります。引き続き、子どもたちの安全を気にかけていただければ幸いです。
【令和5年度会計 今井】
2年間、一喜一憂しながら努めさせていただきました。子どもたちや教職員の皆さま、保護者の皆さまへ、お預かりした会費をどれだけ有効活用できるのか?ということに真面目に向き合ってきました。
難しい場面もたびたびありましたが、横断旗と防犯ベストを配付する年に役員を経験でき、充実した活動となりました。皆さまのご協力に心より感謝いたします。
会費がどのように使われるのか?とても大切なことにじっくり向き合えて視野も広がり、よい人生経験になりました。別所小PTAには頼れる事務さんもいてくれるので、私としては楽しい2年間を過ごすことができました。これからはまた別の形で関わってみたいと思っています。ありがとうございました。
【令和5年度書記 渡辺】
あっという間の1年間でした。関係した皆さまありがとうございました。この1年間を通して何が心に残っているかというと、他の書記メンバー2名と三者三様でありながらも、互いに尊重し合い穏やかに終えられたことが本当に嬉しく、この先もできればたまにはお茶でもしてお話ししたいな、って思える出会いができたことです。 もうひとつ必然的であり衝撃的だったのが、次期役員が全く集まらなかったことです(汗)。一人一役が廃止になった今、これはずっとの課題になると思いますが、でも会計や書記、副会長がいることよりも大事なことは、何か熱意や意思がそこにあることだと思います。 だから、ポストや形式はあんまり関係ないのかもしれない・・・。 例えば難波さんが会長になったきっかけとして、寒い日の体育は子供に長ズボンを履かせたい、少しでも安全な学校にしたい、ということを言っていて、そういう些細な熱意から始まることがあるんだと、実感しました。また、PTAは特別な場所ではありませんでした。ハードルが高いわけでも緊張する場でもなくて、思いや熱意を言える場所で、それについてみんなで考えてくれる場所。私自身は残念ながら当たり前の書記の仕事しかできませんでしたが、自分の中に少しでも何か提案や熱意を抱えている人は、ぜひ役員をやってみてほしいです。
【令和5年度書記 加藤】
最初は不安だらけだった本部役員の仕事も、周りに相談したり、励まし合いながら無事に一年の任期を終えることができました。
PTA活動をしたことで、自分の子供が通う学校が日頃、どんな活動に支えられているかを知る機会にもなり、そういった意味でも見識を広げる一年であったと思います。
また、会議では先生方がどういった目標を立てて学校での活動をされているかなど、学校側のお話を聞くことができる貴重な場となり、保護者同士の交流も出来て充実した一年でした。ありがとうございました。
今年度の役員委員は、"PTAは子供の為の活動に従事する組織である"という信念で、その都度、話し合いを重ねて、予算やマンパワーが適正になるよう気をつけて活動してきた、というのが書記として会議を記録してきた私の印象です。
それぞれの意見の相違はあっても、別所小PTAとしてのこの信念が最後まで崩れなかったことに感謝しています。
来年度はここで話し合われたことをベースに、より児童の安全や健やかな成長の為の活動が行われていくことを願います。
個人的な希望としては、児童が参加する既存のイベントは先を見越して予算を確保し、出来る限り、廃止せずに続いていってほしいです。
大人から見たら一見、無駄に思える活動も児童にとっては大切なイベントだったりします。
予算が逼迫しがちな中、会員に納得してもらうように予算の配分をするのは大変なことではありますが、児童一人一人のことを考えていけるPTAであり続けたらいいなと思います。
PTA全体の話になりますが、令和5年度より一人一役が廃止となり、別所小PTAは任意制となりました。
今年度の役員の人数も前年度より減りましたが、最初の役員会では、前年度よりも少ない人数で一年間の活動をやっていけるのか、本部の負担が大きくなり過ぎないかなどについての質疑応答とディスカッションから始まりました。
来年度はそれよりもさらに役員の数が減りますが、今後、役員や委員の成り手が益々減っていくことも大いに予想される為、志のある人が強制感なく活動できる組織づくりと、役員が定員に達してなくても運営できるような体制の見直し、会員の皆様にPTAの活動に興味を持ってもらうにはどうしたら良いかについてを活発に議論した一年でした。
任意になるというのはゴールではなく、任意制のいいところも悪いところも持ったままでのスタートに過ぎません。
強制ではなくなった、良かった、で、終わりには出来ないということをひしひしと感じながらの活動でした。
そういった意味でも、今年度は新しい別所小PTAとしてスタートする年だったと思います。
PTAの仕事の中には、まつりのように有志が集まったときにやる活動もあれば、必要だからないと困る活動として何とかして委員を集めてやるものもあります。
後者については、成り手がいないことで今まで出来ていた活動が出来なくなり、当たり前と思ってきたことがなくなってしまうこともあり得ます。
そうしたときに、本当にその活動がなくても誰も困らないのか、困る場合、代わりにどこがその活動を背負っていくのかについて考える機会が益々増えていくことが予想されます。
任意制のいいところでもあり、リスクのあるところでもあります。
結局、いつも同じ人ばかりが、他にやる人がいないという理由で後ろ向きな気持ちで負担を負うようなことがないといいなと思います。
やりがいをもって取り組めて、理想としてはワクワクした気持ちで気軽に活動に参加する人が増えていく別所小PTAになっていくことを祈っています。
私は来年度からは本部役員ではなくなりPTA会員の一人となりますが、今後のPTAの活動についても前向きな関心を持って見ていきたいと思います。
繰り返しになりますが、一年間、本当にありがとうございました。
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